運動時間を増やすのではなく、安静時間を減らす。

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定期的に運動をするのは、健康にとっては重要だと分かっていても、なかなか難しいですよね。

スポーツ選手のように、運動量が非常に多い一部の人を除くと、運動が1日あたりの総エネルギー量に占める割合は、それ程多くありません。

例えば、体重50kgの女性が、30分間の速歩を行うと、それによって消費されるエネルギーは、105kcal程度です。

大雑把な目安ですが、30歳代の女性で、家事労働や仕事で比較的動くことが多い女性の1日の平均的な消費カロリーが1600〜1800kcal程度だという事を考えると、30分間の速歩は、ほんの6%程度にしかなりません。

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特に育児中になると、そう簡単に運動のための時間を捻出することも難しくなります。

そのため、運動の時間を増やすのではなく、安静時間を減らすという意識で日々の生活を送ると、おのずと消費カロリーも増えてくるのではないでしょうか。

例えば、料理を1時間行うと、消費カロリーは105kcalになります。これは30分間速歩を行った時に消費されるカロリーと同じということになります。

他にも、掃除機を使用して室内の掃除を30分間行うと、約90kcal、外で子どもと一緒に走ったりして30分間遊ぶと、105kcal、皿洗いを30分間行うと、約66kcalと、食器洗いや床の雑巾がけ、洗濯物干しなど、普段の家事を行なっているだけでも、消費カロリーはアップします。

毎日運動ができなくても、日々の生活の中で、しっかり身体を動かすことを意識するだけでも、かなり違ってきます。

毎日運動しなければいけない、という訳ではありません。

エスカレーターやエレベーターではなく、階段を使うとか、近距離の移動は車ではなく歩いて移動したり、意識して身体を動かしたりすることで消費カロリーはだいぶ違ってきます。

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安静時間を減らして、健康に一役買っていると考えると、毎日の家事もそんなに苦にならないのでは?と思うのは私だけでしょうか。