第16回日本フットケア学会年次学術集会が大盛況のうちに幕を閉じました。

2018年2月9日から3日間の日程で、第16回日本フットケア学会年次学術集会が福岡国際会議場で開催されました。

僕も企画委員としてこの学会に関わらせていただいていました。

この分野に関わるようになって10年が経ちましたが、初めてこの学会で発表させていただいたのは、2009年2月に横浜県民ホールで開催された第7回日本フットケア学会年次学術集会でした。

この時は理学療法士の参加は少なく、リハビリテーション関連の企画も少なかったように記憶しています。しかし、徐々にフットケア分野での理学療法士の重要性が認識されるようになり、フットケア学会で発表する理学療法士の数もかなり増えてきました。

病院で関わるフットケアは、主に糖尿病や動脈疾患などの基礎疾患をもたれている方が対象ですが、10年間この分野に関わってきて、やはりこの分野も予防がとても大事だと感じています。

特に女性はヒールの高い靴を履く機会が多かったり、妊娠中のホルモンの影響などで足にトラブルを抱えている人も多くいます。

しかし、絶対にハイヒールを履いてはいけないということはありません。

女性は男性と比べて足首が内側に傾いた状態になっている方が多くいます。

その場合、ハイヒールのようなヒールの高い靴を履くことで、足首が安定する場合があります。

しかし、ハイヒールはつま先方向に足がずれやすいため、外反母趾の危険性も高くなりますので注意が必要です。

もしハイヒールを履く場合は、足がつま先方向にずれないような工夫や、ヒールの高い靴ばかり履きすぎないという注意も必要です。

自分の足に合わない靴を履き続けると、たとえそれが僅かな負担であっても、それが積み重なることによって足には大きな負担となります。

靴を買う時は、必ず試し履きをして自分の足に合っているか、歩いてみて歩きやすいかなどを必ず確認してから購入するようにしましょう。可能であれば正しい知識を持ったシューフィッターのいる靴屋さんで買うのが理想です。

毎日履くものだからこそ、しっかりと選ぶようにしましょう。

足のトラブルでお困りの方がいらっしゃいましたら、いつでもご相談ください。

ところで今回の学術大会のプロモーションビデオがとてもかっこよくできていたので、よろしければご覧ください。

僕もかなり映ってます。


【プロモーション映像】第16回日本フットケア学会年次学術集会