どういった靴をいい靴と言うのでしょう。
高価な靴であれば、当然いい材料を使ってあるので、いい靴とも言えるでしょう。
また、安くても靴としての機能をしっかり備えていて、履く人の足にきちんと合っていれば、安価であったとしても、いい靴と言えるでしょう。
どこに基準を置くかで、いい靴の定義は変わってきます。
いい材料を使っていても、靴としての機能が十分に備わっていなければ、当然歩きにくいため、長い距離を歩く靴としては向いていません。
安くても靴としての機能をしっかりと備えていれば、パーティーなどドレスアップが必要な場面には向かないかもしれませんが、普段履く靴としては使いやすいでしょう。
探せば安くても、いい靴は沢山あります。
逆に高価な靴であっても、自分の足に合っていなければ、タコや外反母趾などの原因にもなることがあります。
同じ靴を履き回すのではなく、どういった場面で履く靴なのか、ということを考えて、靴選びをするようにしましょう。