9月になりましたがまだまだ暑い日が続いています。
秋といえば運動会のシーズンですが、わが子の晴れ姿を写真に残しておきたい思われる方も多いと思います。
私も子どもたちの運動会には一眼レフカメラを持参してわが子の写真を撮るのですが、屋外での撮影であれば特に問題ないのですが、体育館など、室内で運動会が行われる場合、写真撮影で気になるのが、手ブレです。
周囲の環境が暗いと、光を取り込むためにシャッタースピードが遅くなり、手ブレを起こしやすくなります。
そこで、手ブレを予防するために三脚を使用するのですが、運動会で使用する場合は三脚よりも一脚の方が断然使いやすいです。
三脚ではなく一脚を勧める理由
もちろん一脚よりも三脚の方が安定感はあります。
しかし、三脚のデメリットは、場所を取るという事と、機動性が落ちるという点です。
運動会などでは、いい撮影スポットはたくさんの人が集まるので、そんな場所で三脚を使っていると、もしかすると周囲の方の迷惑になることもあります。
さらに運動会の撮影では撮影場所を頻繁に移動するため、三脚だとどうしても持ち運びが大変になります。
その点、一脚だとほとんど場所を取らないため、周囲の迷惑になることも少なく、場所を移動する際も、スムーズに移動できます。
私が使用している一脚は、マンフロットのコンパクトタイプの一脚です。

Manfrotto 一脚 COMPACT Advanced アルミ 5段 ブラック MMCOMPACTADV-BK
- 出版社/メーカー: マンフロット
- 発売日: 2014/06/27
- メディア: Camera
値段も手頃で、一つ持っておくと、いろいろ活用できると思います。
もちろん、三脚の方が手ブレのリスクは低くなりますが、そこはISO感度を上げたりすることで十分対応できるのではないかと思います。
写真撮影に夢中になるのではなく運動会を楽しみたい
子どもたちの運動会には必ずカメラを持って行きますが、写真撮影に夢中になってしまうと、肝心の運動会を楽しむことができません。
写真で記録に残すことも大切ですが、やはり運動会そのものを子どもたちと一緒に楽しみたいと思うので、写真撮影はほどほどにして、今年も運動会を楽しもうと思います。