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幼少期の習い事として空手や体操をオススメする理由

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子どもさんの教育の一環として、習い事をお子さんにさせている親御さんも多いと思います。

子どもさんの習い事として人気が高いのは、水泳やピアノ、そろばんなどでしょうか。

習い事と言ってもいろんな習い事があると思いますが、子どもに習い事をさせる上で大切なのは、子どもの発達段階に合った習い事をさせる事だと私は思っています。

スキャモンの発育曲線

スキャモンの発育曲線というものをご存知でしょうか?

日本スポーツ振興センターより引用

各年齢に応じた発育段階があるのですが、幼少期に最も盛んに発達するのが、神経系です。

この神経系は5歳頃までに約80%、6歳では約90%まで成長すると言われています。そして12歳頃にはほぼ成長が完了し、それ以降は神経系の成長はほとんど起こりません。

中学生頃になると呼吸器系や循環器系の成長が盛んになり、いわゆる持久能力が高まってくる時期です。

さらにこの頃になると生殖器系の成長も盛んになってくるるため、男の子は男性ホルモンの影響により筋肉の発達も盛んになってきます。

そのため、いくら幼少期に筋力や持久力を高めるような運動を行なっても、効果はほとんど望めないのです。

幼児期から小学生位までの間は神経系の発達が盛んに起こっている時期なので、この時期の習い事としては、運動神経や反射神経などの神経系の発達を促す運動が、習い事として適しています。

発達のピラミッド

発達のピラミッド(Learning pyramid)というものがあります。

https://ensemble.red/concept/

この図を見ていただければ分かるように、ピラミッドの頂点にある学術的な学びを根底で支えているのは、中枢神経機能です。

つまり中枢神経機能が十分に高いレベルで発達していなければ、本当の意味での学術的な学びの力は育っていかないんです。

だからこそ、幼少期には神経系の発達を促すような運動が大切なんです。

持久能力を高めるスポーツよりも反射神経や身のこなしを高める運動を

スキャモンの発育曲線からも分かるように、幼少期に持久力を高めるスポーツを行っても、それほど効果は望めません。

それは、幼少期の子どもはまだ持久力を高める体の作りになっていないからです。

そのため、神経系の発達が盛んになっているこの時期は、持久能力を高めるスポーツよりも瞬発力やバランス力、様々な身のこなしを高めるスポーツが適しています。

瞬発力やバランス能力、身のこなしを高めるスポーツは、サッカーでもいいでしょうし、バスケットボールもいいと思います。

わが家の息子たちに習わせている空手も、瞬発力やバランス能力、様々な身のこなしを養う上で、とても良い習い事だと思っています。

それ以外にも器械体操などもバランス能力や様々な身のこなしを養う上でとても良い運動だと思います。

子どもの習い事は発達の段階に合わせて、さらに子ども自身が楽しめるものを

子どもの発達とスポーツについて書いてみましたが、やはり一番大事なのは、子ども自身が楽しんでできるということです。

どんなに親がいいと思っていても、習い事をする本人が嫌々やっていたら、当然効果も望めません。

まずは子ども自身が楽しんでやれる、ということが大切です。

親が強制するのではなく、先ずは子どもがやりたいと思えるものをやらせてみるのがいいのかもしれません。

わが家の息子たちは、みんな空手を楽しんでます。

下の息子たちは保育園には行きたがらないけど、空手には喜んで行ってます(笑)。

空手は礼節を重んじ、反射神経や身のこなし、バランス能力を養える、とても良い習い事だと感じています。

息子たちも楽しんでやっているし、良い習い事に出会えたなと思っています。

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